DMM英会話のおかげで、息子(1歳)の習い事が決まりました。
ベビースイミングです。
英会話ちゃうんかい!DMM関係ないやろが!て感じですけど、関係あるのですそれが。

実は以前ナイジェリア人のモーフィアス先生(仮)とのレッスンで、水泳を習うというトピックの会話教材を使っていたから、水泳の話になりました。
私は学生時代水泳部だったし、モーフィアス先生(仮)も水泳がお好きなようで、水泳の話で盛り上がったりしました。
リスニング問題で「泳げなかったキャロルが一日でバタフライを覚えた」という選択肢があって、「一日でバタフライとかありえないよね」みたいな感じで。

そして私が聞いたんです。
「あなたの国で子どもがスイミングを習うのはよくあることですか?」って。
そしたらとてもよくあると、たくさんの子どもがスイミングに通っているとモーフィアス先生(仮)が言うから、「赤ちゃんにもですか?」と聞いたら、
「もちろんだよ!赤ちゃんも親とスイミングに通って、泳ぎを習ったりしているよ」とのお答えでした。

まじか…と。
なんでそんな質問をしたかというと、息子のベビースイミング行こうかどうしようか内心迷っていたからです。
私自身ベビーから習っていたらしく、当然記憶はないけど、水泳は得意で困ったことはないです。
来春から職場復帰する予定(あくまでも予定)なので、育休中の今でないとそういうつきっきりの習い事というのは難しいと思います。
でもベビースイミングって、親も入るんでしょ?
用意するグッズ、多くない?
私の髪は濡れる?メイクは?
私がドライヤーしてる間息子どうする?
帰り道の私の髪と顔どうする?
とかなんとか、問題が山積みすぎて!!!

私自身のイメージとして、「幼い子がスイミングを習う」というのはある種のステータスのようなイメージがありました。
乳幼児に習い事をさせる余裕(先進国ステータス、教育熱高しステータス)、習えるプールが近くにある(都会ステータス)、多少値の張るスクールに通える(経済ステータス)、みたいな。
実際私より上の世代や、同世代でも他地域で習っていない人は出会ったことがありますけど、私が小学生時代住んでいた地域では「とりあえずスイミング習わせてなんぼ!スクールはどこ?今何級?」みたいな感じでした。
だから最低限小学校入学前後くらいには習わせようと思ってはいたものの、果たしてベビーからする必要まであるか?と思っていたんです。
なんかベビースイミング、リトミック、ベビー英会話とか、意識高い系親(笑)ぽくない?と。

だからモーフィアス先生(仮)に「わざわざベビーからしなくてもいいじゃん、幼稚園とか小学生くらいで泳げるようになれば充分」と言ってほしかったのかもしれません。
そしたら真逆のコメントが出てきたという。

ナイジェリアって、どんな感じなんだ…?と思って再びググりました。
個人的にはナイジェリアって、過去は奴隷海岸の三角貿易とか、今はボコハラムとか、失礼ながらママやパパが赤ちゃんを連れてベビースイミングにいそいそと通うイメージがあまりなくて。
ただ首都の写真とかいくつか見たら、えっげつなく都会だなと。
少し離れると、そうでもない感じの写真もありましたが。
モーフィアス先生(仮)はどこ住みのどういうステータスの人なんだ…?というのも謎になってきました。
レッスン画面のバックに映る家が、かなりきれいで豪邸ぽいのは前から気になってましたが。

その話を夫にもしてみたら、「そっかナイジェリアでもベビースイミングするのか…」と失礼ながら驚いていました。
彼自身はベビースイミングなんて悠長なものに通った人ではないからです。
小学生くらいの時は多少通っていたようですが。

ということで、一念発起!息子のベビースイミング申し込んできましたとさ!
モーフィアス先生(仮)の後押しのおかげです!(笑)
もう髪がとかメイクがとか着替えがとか、がちゃがちゃ言わずにやってみよう!と思わせてくれました。
ただ、近くのきれいなプールは高いから、遠くの安い市民プールまで歩いて通います。
ベビースイミングは親の経済力の反映ではなかったのか?と我ながら疑問。
往復めっちゃ時間かかるけど、プールもウォーキングも、全部私の産後ダイエットだと思って!

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そしてスイミング用に購入した息子のスーツタイプの水着がこれ。
ちなみに椅子の下に敷いている世界地図は、食べこぼしの汚れ防止用にセリアで買ったものなんですけど、意外にマニアックな国でも書いてくれていて楽しいです。
息子の食べこぼしをしゃがんで拾いながら、あっこのあいだここの国の先生のレッスン受けたな…とか地図を見るのも楽しいです。
食べこぼさないでくれるのが一番嬉しいけど。


(追伸)
おかげで息子はスイミングがんばっています。
きっかけを作ってくれたモーフィアス先生には感謝な一方、フィリピンの先生にレッスン後の予定を聞かれて「今日は息子のベビースイミングに行く」と答えたら、フィリピン人先生は
「あなたの息子って赤ちゃん?1歳?まだ小さいんじゃなかった?泳げるの!?」と言われました。
聞いてみたところ、フィリピンではベビースイミングは一般的ではないようです。
…当初、こういうリアクションを期待していたんだけどなぁ(笑)

そしてモーフィアス先生に、「先生のおかげで今はベビースイミングに通っています。ありがとう」と伝えることもできました。
本当は面倒と思っていたこと、でも今息子はスイミングを楽しんでいること、だから先生にありがとうと言いたかったと伝えることができました!
ベビースイミングの話をしたのは結構前だったけど、先生はその話を覚えていてくれてました。
「スタートは早いほうがいいからね、いいことだね」と。
またしても先生のバックには、きれいで大きな白い壁に広い窓、ゴージャスなカーテンが映っていました。
一体モーフィアス先生の生活事情と彼の居住地域は、どういう感じなんだ…?と更に謎が深まります。


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