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こんなに薄かったのね。
※知らなかった私が悪いのですが。

上がペンギンリーダーズ「The Fugitive」、下は比較に置いた別の本です。

多読のためたくさん英語の本を読もうと思って、先に下の本を買っていました。
ミヒャエル・エンデの名作「モモ」です。
レベルとか単語数とかわかりません。
ただ児童書だし、過去に日本語で何回も読んで内容覚えているから、えいやっと買ってみたものです。
過去に読んでなかったら厳しかったかもしれないけど、そのおかげで楽しんで読めました。

で、次にと思って買ったのが「The Fugitive」です。
ハリソン・フォード主演93年の映画「逃亡者」です。
この映画も大好きで何回も見たことあるから、えっペンギンリーダーズにあるんだ!とAmazonで即買いしたのですが。
第一感想、本うっす!と。

本来私はkindleで読みたいんですけど、kindleにない本は紙で買ってます。
中古があれば中古で買ってます、今回も中古でした。

内容としては逃亡者だからおもしろいけど、なんていうか…うん。
本(ストーリー)ていうか、あらすじ(概略)かな?ていうくらい少ないです。

無難に簡単めにと思って、これはLevel3です。
英語という意味でも、ばんばん読み進められます。
個人的には…薄すぎる…

簡単な英語で、面白い内容で、たくさん読めるのならそれにこしたことはないんですけど。
なんていうか、すぐ読み終わってしまいそう+本が薄すぎるから内容も薄い+なのにそれなりの値段がするから、なんかもう次ペンギンリーダーズ買うか?と思うと微妙です。
個人的に「本を一冊読んだ!」というのは、上の写真の分厚いほうの本「モモ」くらいの手応えがほしいです。

やっぱりある程度レベルから選べるような本を多読したほうがいいのかなぁと思って、逃亡者があるのならと思ってペンギンリーダーズに手を出したわけですけど、やっぱりそもそも「読みたい本」を読もうと思いました。
そのほうが達成できたときの充実感も大きいだろうし。

でもなかなか知らない本+いきなり難しい英語だとわからなくなってめげてしまう可能性大だから、今のところ過去に読んだことのある児童書+レベル不明洋書という組み合わせでチャレンジしていきます。
児童書と指定しているのは、「子どもも読めるくらいの英文」であってくれという願いからです。
もうちょっと自信がついたら、当然だけど、読んだことのない本にもチャレンジしていきたいです。



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